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2010.6 デュラララ!!(折原臨也)

新宿・都会の情報屋っぽくカッコよく描こう!と思って描きはじめたら、
何故か目つきがウザくなってしまいました…。アニメ12話最高です。
 


 原作では腹黒いキャラという認識があったのですが、アニメが始まって以来、自分もウザヤというイメージが定着してしまいました。アニメ12話で誠二をからかうためにスタンバイしていたという話を聞いて更に好きになりました。12話は本当ウザさの真骨頂だったんじゃないかと…。

 前回テクスチャを使おうとしたことで調整で痛い目を見たので、今回はテクスチャなしという制約をつけて描く事に。その代わりブラシ効果はかなーり使いましたが、テクスチャに入るかは不明…。
 都会・サイバーな感じに仕上げようと決めていたので、あまり悩まずにフィニッシュまで持っていくことができました。イメージ通りにいったこともあってお気に入りの1枚です。臨也の色々な面を描いてみたくて、こういう絵になりました。静雄と対峙する時また違った表情や様子を見せるのが臨也の魅力のひとつが気がします。1番はウザさとして。

 今回は線画がやけに細かくてしんどかったです…。コートのファーの選択範囲取りも。なんか線画をなぞっているというよりは刺繍をしている錯覚がしました…。それもあってか珍しく線画も気に入っていたり。
 個人的にはメインの臨也の腰辺りにある石版らしき効果を見て欲しいなと思います。このブラシを使うためにこの絵を描くことを決めたといっても過言じゃないかも。色合いは結構自分の好みで決めました。こういう緑色が好きです。

 静雄とこの絵は対比しています。こっちは結構ミラクルな感じに仕上がりました…。フォトショマジックって本当にあるんだな…と初めて思いました。